Safety、Smart、Speedの頭文字から名付けられた生産工場
「S3 (エス・キューブ)」
世界中で活躍する当社の半導体製造装置の中心的な生産拠点としての役割を担うS3。2019年春には、従来比約1.5倍の生産性を実現した「S3-3」を竣工しました。また、2023年1月に「S3-4」の操業を開始し、自動化・効率化を追求した生産環境によって、急増している半導体需要に応えています。
さらに、洗浄装置の生産能力増強に向け、部品仕分け機能や装置・ユニットの組み立て機能を強化する「S3-5」を2024年1月に操業開始予定。半導体製造装置の安定供給を果たすとともに、再生エネルギーの活用や廃液、排水量削減など、カーボンニュートラルに寄与する投資も継続的に進めています。